ウェブマーケターの日記

ウェブマーケターの日記

ウェブマーケティングを中心に、キャリアや趣味などをつらつらと書いていきます。

TOEIC結果通知

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忘れた頃に結果が届く

初めてのTOEIC受験から約1ヶ月ほどして結果が郵送されていた。最後の数問は時間がなくて適当に塗りつぶしたし、リスニングもよくわからないところが多かったのであまり自信はなかった。650点くらい取れればいいかと思っていた。

結果はまさかの

結果は意外とよく、725点だった。最後に適当に塗りつぶしたところが当たっていたのかもしれない。リスニングとリーディングで半分半分くらいの得点だった。受験前に模擬問題を1回解いただけだったので、時間配分ミスは大いなる反省点。DUOを使った勉強だけだが、自分としてはよくできたと思う。

次回は来春辺り

次はもっと準備をして望みたい。800点に到達すれば大満足。別にTOEICができると英語ができるというわけではないが、勉強のきっかけにはちょうど良かった。来週あたりからまた勉強を開始したい。

マーケティング・ビジネス実務検定合格!

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格通

マーケティング・ビジネス実務検定の受験から約1ヶ月、待望の合格通知を得た。合格したのはB級。資格試験を受けたのは数年前の普通自動車免許以来(それ以前はない)で、試験勉強は大学入試以来であり、自分としてはよくできたと思う。

勉強はそこまでしていない

勉強を開始したのは試験の3週間くらい前から。オフィシャルのテキストを一読することから始めた。1週間勉強してみて、自分が使用しているテキストは受験予定のB級ではなく、それより一つ下の階級のC級用のテキストであったことにようやく気づき、2週間前にB級のテキストを購入し直した。

毎日勉強したわけではなく、2日から3日に1回程度で、30分から1時間程度机に向かった。章末に例題があるので、一読したら各章の例題に戻って解き、答え合わせと再度テキストの熟読を繰り返した。

試験1週間前の平日は巻末の過去問を解き、週末は国会図書館で古い版のテキストを借りて、その巻末の過去問を解いた。各版のテキストの巻末に1回分の過去問が掲載されているので、合計で3回分の過去問を解いた。

別に国会図書館に行かなくても、過去問は販売されているので買えばいい話なのだが、10回分?で3,000円〜4,000円くらいするし、そんなに過去問を解く必要もないと考えていたので、買わずに済ませた。

ちなみに、試験会場では半数以上の人が過去問を使用していたようだ。結構勉強しているような人が多かった。

アウトプットが重要

最初にテキストを読んで大まかな内容を理解する。巻末の過去問をさらっと眺めて出題内容や難易度を知る。そしてそれらを踏まえたうえで、例題や過去問を何度も解く。この流れが合格への最短ルートだと思う。

章末の例題は3回、過去問は自分で買った最新のテキストは2回、国会図書館で借りたテキストの過去問は1回行った。読むだけで覚えられる人は少ないから絶対に「解く」作業が必要だ。アウトプットを重ねることで、しっかりと身につく。

時間配分の考慮は不要

どんなにゆっくり解いても絶対に時間は余る。時間配分を考える必要はない。難易度は高くないので、力試しという意味でも受けてみてはいかがだろうか。

初めてTOEICを受験

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人生初のTOEIC

今日が初のTOEICの受験日。会場は自宅から徒歩10分程度のとある会社のセミナー室。基本的には自宅近くの会場に自動的に割り振られるらしいが、申込みがギリギリになると少し離れたところになってしまうこともあるみたい。12時30分から説明が始まり、13時から15時までの2時間が試験時間。ちなみに12時30分を超えると受験できないらしい。ここは融通が聞かない模様。

これまでの勉強時間は?

正直そこまでできていない。毎日DUO3.0のテキストをリスニングしていたくらい。1ヶ月前から毎日30分程度勉強していた。それ以外は数年前の大学受験の貯金に頼るしかない。模擬問題は1回分だけはやったので、出題形式は把握しておいた。課題はリスニング全般とリーディングの語彙問題(パート5)、そして何より時間配分であった。とにかくTOEICは時間が足りない。リスニングは45分と決まっているので、リーディング部分をいかに高速で解けるかが肝だった。

やっぱり時間は足りなかった

全200門中、最後の15問くらいは時間が足りず、適当に塗りつぶした。語彙問題(パート5)で思ったより時間を潰してしまったのが原因。語彙はスピーディーに、そして文章題は必要以上に文章を読み返すことがないようにすることが課題だと感じた。

次は年明けかな

次回は年明けに受験しようかと思う。今回はDUO3.0で英単語、NEXT STAGEで英文法を勉強したのみで、TOEICに即した勉強はしていなかったので、今後数ヶ月でのんびりとTOEIC対策を進めていきたい。

映画を見てこんなに疲れたのは初めて

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久しぶりの映画鑑賞

話題作のジョーカーを見に行った。普段はほとんど映画館にはいかないのだが、北米ではこの映画の影響で暴動が起きるかもしれないと言われているようなので、見に行ってきた。

そこまで事前告知等を確認していたわけではないので、どういう内容かはほぼわからない状態だった。

見終わった後は疲労

正直言って、ハッピーエンドとは言い難いし全部見るのにとても疲れたというのが第一印象。決してつまらなくて退屈だったわけではない。むしろ面白かった。

障がいを持ち、貧困で孤独な状況の主人公が最後は人々を熱狂させる。現実に起きたら怖いし、観ていて盛り上がるわけではないが、主人公と、彼を取り巻く人間模様の変化は面白かった。

この映画によって現実世界で暴動が起きるかと言われたら、そこまでではないのではないかと思った。しかし、実際に主人公と近い環境だったらどう思うかはわからない。

ちなみに後から知ったことだが、登場人物の設定は他のアメコミとリンクしているらしい。全然アメコミ自体を観ていないのでわからないが、興味があれば確認してみても面白いかもしれない。

また観たいとは思わなかった

観ていてスッキリするわけじゃないし、とにかく観るだけで体力を使ったので、また観ようとは思わないのが正直なところ。

でも、人間味ある主人公がジョーカーに変わっていく過程や、その結果は見る価値があったと思った。

もしかしたら、すぐは観ないが、数年後の金曜ロードショーとかでは観てしまうかもしれない。

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真山仁 「バラ色の未来」

久しぶりに真山仁の小説を読んだ

最後に読んだのはハゲタカシリーズのスピンオフ版であるハゲタカ4・5 スパイラル (講談社文庫)が最後だった気がする。単行本の新作が出ているのは知っていたが、文庫本サイズでほしかったので待っていたら今年の8月にすでに出ていた。

真山仁といえばドラマ化されたハゲタカシリーズが有名だが、メディア関係やエネルギー関係など、金融以外にも多くの小説を出している。

日本にカジノは必要か?

今回の小説は「カジノ」に関するものである。日本へのカジノ誘致をめぐり、カジノの運営企業、行政、メディア、地域企業など、夢と利権が入り乱れた物語である。

カジノ誘致にあたって、ギャンブル依存症の懸念はないのか?、運営企業はどこにするか?、地域はどこにするか?、建設はどの企業に発注するか?、などを巡って多数の人間の利害が対立し、「カネ」を中心とした裏工作が描かれている。

実世界でもこんなことがあるのだろうかと疑問に思った。事実は小説より奇なりというほどであるから、現実世界のほうがえげつないのかもしれない。

我々の目にする情報は正しいのか?

そもそも、我々が目にする情報は殆どがメディアなどが収集加工した2次情報、3次情報であると思う。同じ事象でも報道機関によって味方や立場が違い、A紙では政権寄りだがB紙は反政権であるなど、事実はありのままに伝えられることは少ないのではないかと思う。もちろんありのままに伝えたところで読み手が理解しきれないというのはある。

だからこそ、普段情報に接する際には、裏ではどんなことが起こっているのか考える必要があるかもしれない。特に1つの媒体の情報を鵜呑みにするのではなく、複数の情報媒体を比較検討することが重要だと感じた。

もしカジノが日本にできたら「バラ色の未来」は到来するのか?

日本にカジノができる前に、是非皆さんに一度読んでもらいたい一冊である。

バラ色の未来 (光文社文庫)

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今日も国会図書館へ

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勉強のため国会図書館

先日、マーケティング・ビジネス実務検定の受験を終え、続いて控えているTOEICと簿記3級の勉強のために再び国会図書館へ行った。今日は平日にもかかわらずかなり人が多かった。

卒論のために来ていると思われる大学生と、退職後のおじいさんみたいな方が多かった。他にもサラリーマンっぽい人もちらほら。

読んでいる本ももちろん多種多様で、分厚い専門書を読まれている方から単行本の漫画を借りている方、グラビア雑誌を堂々と読まれている方など、、、

グラビアに限らず、女性誌など雑誌を読まれている方は多く、バックナンバーをたくさん抱えていた方も少なくなかった。

今回は英語の勉強

今日はTOEICに備えて英語の勉強。最近はマーケティング。ビジネス実務検定の勉強が中心だったので、久々に勉強した。テキストはこれまで通りDUOを使用。ようやく200近くまで例文暗記が進んできた。DUOには残り300近い例文があるので、明日も頑張る予定。

簿記も国会図書館でテキストを借りられる

簿記のテキストを探したところ、やはりあった。簿記も国会図書館を活用することがほぼ決まったw。唯一残念なのが日曜日が閉館日であるところ。できれば休日には開館していてほしかった。

ちなみに、ランチは図書館カレー

今日は本館6回の食堂へ行った。平日のお昼時に行ったが、席は空いていた。券売機で注文したのは「図書館カレー」である。これが結構有名らしい。カレーと牛丼がセット担ったようなもの。これで580円。ちなみにお盆みたいなサイズの大きな皿にのせられた特大サイズもある。

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他にも日替わり定食やカツ丼、パスタ、うどん、ラーメンなど種類は豊富で、毎日通えるw。意外と美味しいので国会図書館に用がある方はぜひ行ってみて。

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マーケティング・ビジネス実務検定B級を受験

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マーケティング・ビジネス実務検定とは?

国際実務マーケティング協会が主催する試験であり、2005年から行われているもの。業界や業種にとらわれず、共通のマーケティング知識の習得を目的としているよう。

A級、B級、C級の3つのレベルになっており、A級はマネジメントレベル、戦略レベルであり、B級とC級はオペレーションレベルとなっている。

試験は年に4回実施されていて、全国の主要都市で受験可能である。

www.marke.jp

受験の目的は?

私の場合は転職の際に有利になりそうだからと言うのが一番の理由。もう一つは、これまでウェブマーケティングの領域で仕事をしてきたが、ウェブに関する知識しかついておらず、アカデミックで且つ基礎的なマーケティング知識を習得したいと思っていたこと。

ちょうどネットでマーケティング関連の資格を調べていたら、マーケティング・ビジネス実務検定がおすすめ資格として紹介されていたことが多かったので受験した。

中には、昇進の際に当資格の取得を条件としている企業もあるようだ。実際に受験したところ、20代〜30代の男性が最も多く受験していたようだ。中には大学生で受験している方もいた。(私が受験したのはB級)

勉強期間はどのくらい?

私が受験したのはB級である。C級はかなり基礎的な内容だったので、今回は頑張って勉強してB級を受験することにした。位置づけとしては、C級はこれからマーケティングの勉強を始めようとする人、B級はマーケティング関連の業務の運営を行う人が対象のようだ。と言っても、C級に比べてB級が遥かに難しいのかと言ったらそうでもなさそうだ。

勉強を本格的に始めたのは受験1ヶ月前から。まずはテキストを購入して熟読した。毎日30分程度継続的に勉強した。テキストは協会が出しているオフィシャルなものを購入した。色々種類があるが、B級用のテキストはこちら。(クリックするとAMAZONの購入ページに遷移)

C級用のテキストと間違えて購入しないように注意。テキストには各章末に練習問題、巻末に過去問が1回分掲載されているので、こちらも3回くらい行った。

協会ではテキストの他に数十回分くらいの過去問集を販売しているが、これが結構高い(3,000円以上した気がする)ので購入しなかった。代わりに週末に1回国会図書館に行った。ここで、第1版〜第3版の過去のオフィシャルテキストをレンタルして巻末の過去問を解いて勉強した。

だから、過去問は4回分解いたことになる。

まとめると、毎日30分ずつテキストを熟読し、加えて練習問題や過去問を解いた。更に最後の週末は国会図書館で他のバージョンテキストをレンタルしてそこに掲載されている別の過去問を解いた。

ちなみに、国会図書館の蔵書には過去問集はなかったw

マーケティング・ビジネス実務検定の試験内容は?

主には、マーケティング知識とマーケティング事例の2つに分けられる。試験も最初に知識問題を解き、休憩を挟んで実務問題を解くことになる。

実務問題とはほぼ時事問題に近い。朝晩ニュース番組をみているか、毎日新聞を読んでいれば問題ない。

下記が主な内容である。

マーケティング知識

マーケティング事例

事例についてはテキストにも記載はあるが、それだけでは対応できないので、日頃からニュースに触れていることが重要。もちろんニュースを見ていれば解けるわけではないので、テキストにも目を通しておく必要がある。

まとめ

B級も初心者でも合格はできるレベル。勉強時間を確保できるのであれば、いきなりB級から受験しても問題ないだろう。

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