マーケティングオートメーションとは?
数年前から流行りだした「マーケティングオートメーション」
2010年代半ばから流行り出した「マーケティングオートメーション」。マーケティング領域である見込み顧客の管理やアプローチをオートマティックに行うことを目的としている。代表的な機能としては、リードの管理やスコアリング、メール配信などによるリードナーチャリングなどが挙げられる。ただ、注意が必要なのが、マーケティングオートメーションツールの導入によって、マーケッターの業務量が減るわけではないということ。正直言うと、むしろ増える。現状の作業効率化ではなく、休眠顧客へのアプローチや属人的に管理していた見込み顧客の可視化など、今までできていなかったことをやって、今まで以上に効率的に商談や成約までつなげましょうということが目的である。したがって、業務量は増えるが、それ以上に成果も出せるということが「売り」である。
代表的なツールは?
OracleのEloquaやSalesforceのPardot、AdobeのMarketo、Hubspot等がある。これらはすべて海外のSaasであり、もちろん国内産のツールもある。それぞれ機能や価格に差がある。特に、HubSpotにはCRMが最初からセットになっていたり、CMSもあったりと、幅広く対応している。また、スコアリングもAIによって自動で行う機能もある。
運用で大切なカスタマージャーニー
重要なのは、見込み顧客に対してどのようにアプローチするかということ。それが上記の書籍にわかりやすく書かれている。顧客が商品(サービス)を購入するために、どのような態度変容(パーセプションチェンジ)が必要なのか、そしてその判断軸はどのように設定すればよいのかが事例とともに記載されている。
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第二新卒での転職活動〜面接では何を聞かれた?〜
面接では何を聞かれたか?
面接を受けた企業は約10社程度。
聞かれる内容はどこも大差はない。大まかに言うと下記である。
「今までのキャリアは?」と「これからどういうことをしたいか?」
基本はこの2つで、それ以外は雑談に近い。
「今までのキャリアは?」
第二新卒で1年程度のキャリアしかないが、その1年でどんなことをしてきたかは必ず聞かれる。逆に、大学時代の内容などはほぼ聞かれなかった。最後に雑談レベルで大学時代にはどんなことしてたの?と聞かれる程度。それも部活やサークルの話で、専攻がなにかは聞かれた記憶がない。
1年間のキャリアであるが、できれば定量的な実績があるとよいが、なかなか難しいだろうから、本当に、「どんなことをしてきたか」を簡潔にまとめておけば良いと思う。そこに加えて、「自分はこんなことを考えながらやっておりました。」など、自分の独自性が加わっていればなお良い。
「なんで1年でやめたの?」
今までのキャリアに付随して、これも聞かれる。聞かれ方としては、「転職を考えた理由」となるが、本質的には「なぜそんなに早くやめようとしてるの?」になる。現職に不満があるならば、それを伝えればいいが、「転職先ではその心配や懸念はないのか」というところで矛盾が生じないことが重要。
あまりに現職の不満を強調すると、「うちに来ても不満因子になってしまうのではないか」と思われてしまいかねないので、そこは要注意。
基本的には、企業への伝え方はエージェント相談となるが、「自分のキャリアイメージと現職での内容はあっておらず、御社で何々をしたほうが自分にとってプラスになると思い、応募しました。」という流れで良いかと。
これからどういうことをしたいか
これが最も重要かもしれない。もちろん、キャリアイメージと応募先企業の職種がマッチしていなければ採用は難しいからだ。よく聞かれるのは、「1年後、3年後、5年後、あなたはどうなっていたいか?」という質問。「最終的なゴールを想定し、そこから逆算して5年後には〇〇、そのために3年後には△△、そのために1年後には□□している必要がある」という流れで返答した。
第二新卒の転職活動〜エージェントは?〜
ベンチャー→総合広告代理店へ
新卒入社したベンチャー企業を約1年勤務し、大手の広告代理店へ転職。
経緯はこちらを御覧ください。
転職決意後、まずは転職サイトに登録。
ビズリーチやAMBIが中心。
この2つからは企業からの直接の連絡と、エージェントからの連絡がどちらも来るので、とりあえず登録。
登録の際には履歴書と職務経歴書が必要なのだが、取り急ぎ適当に作って登録し、時間のあるときに随時更新していった。
エージェントは数社活用
連絡の来る割合は、企業が2で、エージェントが8くらいかな。
その中かから、興味のある企業やエージェントに返信していった。
最終的にエージェントは5社活用したが、ちゃんと利用したのは2社。
どういうことかというと、紹介企業が悪かったり、動きが遅かったりなど。
あとはエージェントが企業に対してどの程度強いネットワークを持っているかというところも重要。このあたりは大手エージェントよりも業界特化型などのほうが強いかもしれない。
今回はたまたま大手エージェントで内定獲得
今回第二新卒として入社した企業は大手のエージェントを活用した。
これは本当にたまたまだった。
内定が取れたから良かったのだが、「給与交渉ができなかった」「入社日程に認識の違いがあった」等、いろいろトラブルはあった w
特化型のエージェントを使えば、配属先や給与面の交渉もスムーズにできたのかなと思っている。(このあたりはエージェントがやってくれる)
第二新卒で総合広告代理店へ転職!
新卒でウェブメディアベンチャーへ
新卒でウェブメディアのベンチャー企業へ
新卒で入社したのはコンテンツマーケティング支援会社。
簡単に言うと、クライアントでウェブメディアを立ち上げてもらって、オンラインでの集客を強化しましょうということ。
実際に僕がやっていたのは、メディアの運用代行業務。
具体的には、SEO対策や広告出稿など。もちろん月次でレポーティングも行う。
Google Analyticsとか、データポータルとか、Ginzametrics(現DemandSphere)やKeywardmapとかとか、、、使ってました。
だから僕が記事を書くことはなかったね、、、コンテンツのKWを提案くらいかな
でも最後の方は、DMPやDSPとか、アドテク寄りのことが多かったかな
(ユーザーデータを広告配信やマーケティング活動に活用していくこと)
なぜ転職しようと思った?
約1年くらい働いて、転職したんだけど、きっかけは給与 w
もう少し上がらないかなーと思って、試しに転職エージェントに聞いてみたら、もし転職成功すれば結構上がりますよと言われ、転職活動開始。
あとはもう少し大きなクライアントを相手にしてみたいっていう思いもあった。
予算が大きければできることも幅広くなるからね
転職活動で受けた企業は?
基本的にはデジタルマーケティングに関する企業を受けた。
企業の規模には特にこだわりはなかったけど、3社目に転職することを考えたときに、2社目の企業は大企業のほうが履歴書の見栄えが良くなるかなーなんてことも考えてはいた。
実際にどんなところを受けたかというと、、、
などなど。20社くらいはうけたかなー。もちろん落ちたところもあるし、1次面接してみてなんか違うなと思って辞退したところもある。
ちょっと脱線するけど、個人的には圧迫面接してくるところはお断りしてる。
それなりに先方にも意図はあるんだろうけど、これから一緒に働くかもしれない人に対してそんな接し方されたら嫌じゃんw
ということで辞退してる。今回も数社あったかなwww
結局、第二新卒で総合広告代理店へ
なんだかんだで大手企業を選択。
第二新卒だし、受からないと思ってたけど内定ゲット
給与もかなりアップ!
ちなみに広告運用はFacebookとYahoo!しかやったことないんだけど…