ラグビーワールドカップ観戦
ラグビーワールドカップを観戦
観戦したのはフランス対アルゼンチン。日本対ロシアの翌日の試合。なぜこの試合かと言うと、この2チームは、この試合に負けるとグループステージ突破が猛烈に難しくなるから。言うなれば初戦にしてグループステージ突破を決める一戦と言っても過言ではないのでは。
というのも、今大会、5チームごとの4グループに別れて予選を行い、各グループ上位2チームが決勝トーナメントに進む。
今回、フランスとアルゼンチンの属するグループCには
イングランド
フランス
アルゼンチン
アメリカ合衆国
トンガ
の5チームとなっている。下馬評的には、前日本代表監督のエディー・ジョーンズ率いるイングランドは突破当確。残る1枠を争う1戦が、初戦に実現したというわけ。
グループステージの試合としては1,2を争う注目カード!
実はこの試合が初の生観戦
生で試合を見たことは今までない。テレビでしか見たことがなかった。そして生で観戦して驚いたことは、
みんなビール飲みすぎw
隣のフランス人は一人で4つのビールを箱にセットして持っていた。みんなに配るのかと思っていたら、2人組でそれぞれ4つずつもっていて、それぞれ4カップを前半のうちに飲み終えていた。テレビでもビール不足の心配がされていたが、さすがにびっくり。
そしてもう一つが、ファンが国同士で別れていないこと。フランス人のとなりでアルゼンチン人が見ていることなんてザラ。サッカーだったらありえないw。
結果はフランスの辛勝
前半で大量リードしたシャンパンラグビーを繰り出すフランス。このまま勝利するかと思われたら後半はアルゼンチンが押せ押せ。一時逆転したときはスタジアムのアルゼンチンファン総立ち。こんなにアルゼンチンファンいたんだと思うくらいたくさんいた。
しかし、その数分後にはフランスがドロップゴールで逆転(結構めずらしい)。わずか2点差の好ゲームだった。
帰りの電車がお祭り騒ぎ
帰りは飛田給から京王線で新宿に向かったのだが、その電車内がにぎやかw。外国人が「アリガトーアリガトー」と謎の歌を歌っていた。ほんとに謎。なにに感謝していたのかわからない。
国同士の闘いはおもしろい
ナショナルチームの試合は母国の威信をかけて闘うから面白い。特に2002年サッカーワールドカップのフランス対セネガルみたいな旧宗主国 対 旧植民地の試合は後者が死にものぐるいで試合に臨むから見ごたえがある。ラグビーだとイギリス国内の闘いは面白そう。イングランド、ウェールズ、アイルランド、スコットランドの4チーム。