マレーシアのピンクモスクに行ってきた
ピンクモスクとは?
マレーシアのプトラジャヤにあるプトラモスクというモスク。プトラジャヤはクアラルンプール市街地とクアラルンプール空港のちょうど中間地点に位置する行政都市。
もちろんモスクであり、礼拝の時間には見学できないため、見学時間が指定されている。
土曜日〜木曜日
9:00-12:30
14:00-16:00
17:30-18:00
金曜日
15:00-16:00
17:30-18:00
ただ、このモスクだけに限らないが、終了10〜15分前には入館を終了している場合があるので、時間には余裕を持って訪れたい。
ピンクモスク見学の服装に規定はある?
女性にはローブを無料で貸し出しているので、こちらを必ず着用する。少し暑そう。男性の場合は短パンでなければOK。短パンの場合は女性同様にローブを着用する。
ピンクモスクへの行き方と帰り方
最寄り駅は、KLIAトランジットの「PutraJaya/CyberJaya」駅であり、ここからタクシーで10分程度。バスでも行ける。バスの場合は現金が使えないため、駅でバスカードの購入が必要であり、かつ時間も30分〜40分程度時間がかかる模様。
問題は帰り方。バスやツアーで来たなら、そのまま同じ方法で帰れば良い。ピンクモスクにはタクシー乗り場はない。私はホテルから直接タクシーで向かったが、ホテルの人に、ピンクモスクは帰りのタクシーが捕まえられないから運転手に見学の間待っていてもらったほうが良いと言われ、素直にそうした。確かに流しのタクシーはないし、待っているタクシーもなかったので、危なかった。
他には、UberやGrab(マレーシアの配車アプリ。Uberより主流。)で乗せてもらって帰るのもあり。確認したら、走ってはいたので、こちらでも帰れそうだし、事前に料金が決まってから乗るので安心。
早速、ピンクモスク見学
モスク自体の見学にかかる時間は15分〜30分程度。ほぼ建物を見るだけ。私の場合はモスクの管理人のおばさん?が話しかけてきて解説してくれた。
こちらが見学ゾーンで、奥で礼拝を行う。
真上はこのような感じ。すべてピンクで囲まれていて美しい。
こちらがイスラムしか入れない礼拝ゾーン。実はこちらでお祈りしているのは男性のみで、女性は2階でお祈りするそう。
床にはこのような絨毯が敷いてある。この模様には意味があるようで、お祈りの際の整列の目印に使うそう。金曜日の礼拝の際には建物いっぱいにイスラムが訪れるため、このような模様になっているのだそう。
ピンクモスク周辺には何がある?
周辺にはフードコートやお土産物屋さんがある。カフェでゆっくりすることも可能。また、クルーズもできるみたいなのでやってみるといいかも。次はマレーシア最大のモスクであるブルーモスクに行ってみたい。